Xデザイン学校第2回[オブザベーション]
★02_オブザベーション=====観察法
ISOでいういところの利用状況の把握と明示
定性・・数値化できないデータを収集して分析する調査手法
定量・・・数の調査
講義の流れ---------------------------------------
・ゼリーを食べる
↓(調査)観察/記録
↓分析・洞察・問題点・改善のヒント
・パッケージ提案
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今回のワークショップ4人一組グループワーク。
UXとユーザビリティの違いとは。
会社でもユーザービリティテストを行うことがあるのだが、それを思い返しながら観察していた。なかなか会社でもここまで観察をこのように丁寧に行うことはできていない。。特に今回は被験者自身がテーマに取り組むことになるので真に素の意見は得られないかも、とか思いながらみていたら、気づいたら私はゼリーを食べれなかった。(食べればよかった。)
そんなことはさておき観察に挑戦。ステップ20くらいしか記載できなかった。
30~40ステップがベンチマークだという。
観察力が必要、ほんとうに観察にはセンスが大きく左右されると実感するし、
特にムラっ気の多い私にとっては苦手な分野である。集中しなければ。
しかし…会社のユーザービリティテストの延長で見てはいけないことを改めて実感した。
日々、”タスクが如何にゴールできたか”を確認することにしか集中できていないか解る。
視野が狭いと実感した。
このようにフラットな形で改めて観察する機会はあまりないのでありがたいと感じた。
全てを忘れて見られていないな・・・と反省。
会社でもまた観察の機会は得られると思うので、また視点を変えてみてみようと思う。
日常でも意識することが見る目を鍛えていくことになるという。
自分で意識して、モノ側ではなく、ユーザー自身の動きを見ることに注視はしていたが
このワークショップの最後の全体観(特にこの後出てくるトリアージという要素)に
関してどこが一番のフェイルポイントになるかを捉えることも重要なのかもな、と思った。
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タスク分析
グループで考えることの難しさ。
纏めていく仮定と物事の判断スピード。
結果としてこの部分ができてなかった。私自身気づけば、いつの間にかモノのことしか考えていない。。。自分はかなりモノが好きな方である。以下に自分がモノにこだわっているかよくわかった。
のめり込めばのめり込むほどモノしかみえていない
モノの問題点とユーザーの問題点。
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ところでプライベート・仕事ともえらく忙しくてバタバタである。
月末の引っ越しで家庭がダンボールだらけ。まだ梱包も終わらず。
何よりここに来ての夏バテ。体力がなくなっているのをヒシヒシと感じる。
少しでも回復できるよう、陽の高いうちから銭湯へ。ささやかな贅沢。
このあたりの銭湯に行くのもこれで最後か。
これを書いてる途中で、来週はまだまだ暑くなるとかならないとか。。。。