Xデザイン学校第3回[ビジネスインタビュー]
過去の分も一応記載していたので,まとめてupしました。。。
ちゃんとブログ書くまでをやりきれるよう反省致します。。。
以下はチーム内の発表内容を一旦pdfでまとめたものです。
遅ればせながらようやくブログ環境が整いつつあります。
いざはじめるとなると何かと面倒な設定が多い+細かな調整が効かないのが辛い。。。。皆さんにHatenaとNoteを勧められたのでどちらも調べてみました。
結論から言うと「行間が調整できる」ってとこだけでHatenaに落ち着きました。
基本私の備忘録・省察になるとおもいますのでエディタ風味にしときたいと思います。
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全体の流れ---
・講義
・インタビュー(浅野先生/高橋さん)
・ビジネスモデルの記述(As-is)
・CVCAの記載
・ビジネスモデルの記述(To-Be)
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講義-------------------------------------
・ビジネスインタビュー
いつものように浅野先生の講義から開始。
今回のPoint:
「初めにユーザーを調査する=古い!」というのはなんとも目から鱗でした。
聞いてみると、確かにと思わされる内容。
何を調査したらいいのか確かにわからない。
・自社サービスをちゃんと言語化すること。
自分たちで本当に何を作らないといけないのかを感じて(自覚して)いるか?
「何をもって社会に貢献し尊敬され、現代に必要とされる企業となるのか?」
→自社の企業理念に対してもなかなk疎い私ですが、
自分たちの目的・方向性までちゃんとブレイクダウンできているのか。
自分はそれに応えたものづくりができているのか、と針につままれる思いでしたが、
それと同時におざなりにしていた企業理念を改めて振り返るのにいい気づきだと捉えます。
→自分が、今の立場(企業)で何のため(貢献)に、何を作るのかをはっきりさせること。
・デザイナーのビジネス視点の弱さ。
本当に喜ばれるものはシーズから生まれるものではない!
→では人間中心に考えて(設計して)みよう!
→そもそも自分たちはなぜモノをつくっている(社会に貢献している)のか?
確かに元の自分たちの立ち位置がはっきりしていないとどんなものを作って良いのか解らない。当たり前のことであるが、なるほどと感じさせられた。
・インサイドアウトとアウトサイドイン
ビジネス視点とユーザー視点。視点の偏りを持たないことが大事。
→自分のバックグラウンドを踏まえての強みとかではなくフラットな視点で見ること。
いろいろこの場で学んでいくと今まで当たり前のように作ったものが作れなくなっていく気がする。
逆を返すと今まで何も考えず作っていたんだなぁということになります。
本日の本
★ビジネスモデル・ジェネレーション
→帰りに買いました。
今年の対象企業はXデザイン学校、研究生でもある
高橋さんの「有限会社すみれ建築工房」をテーマに。
ある意味議事録です--------------------------------------------------------
テーマ選定の背景:
ビジネスモデルの転換の時期に来ている。
車は移動のサービスから転換が起きた。大きくお金を使っているものに対し得て変革が来る
→すくなくとも今後10年のうちに住宅環境は変わる。
有限会社すみれ建築工房さんDB:
一般座に段法人 研修や講演も行っている
モノづくりの本質
作り手を守り
住宅インフラを守る
家を建てるのみではなく その後の暮らしを考えている
├イベント
├学校
├野菜の収穫
├一年に一回確認、聞き込み
└毎月暮らしに対するイベント
ハウスメーカのデメリット:
ハウスメーカーは職人を持っていない(見に行けるけど治せない)
住宅は性能によって決まる
→そのメーカが国策を理解しているかどうか(国の認定ZEH(省エネ基準)
によって国の基準を批准しているか
新築は減ってくる
半分無くなったくらいでよいバランスが持てると思う
>マンションor 持ち家
・ある程度の年収を持つ人がターゲット
・平均年収は減る+貯金額も年々減る+消費税の図化
→客も減ってくる
★[ハウスメーカではなく高橋さんのところに何を求めてくるのか?]
→すぐきてくれるところ
★[ハウスメーカではなく高橋さんのところに何を求めてくるのか?]
Webを見る
紹介が多い(水回りや建具関連などつながりは多い)
リピータもある
年収低い層がオーダーメイドで企画住宅を頼む
水平分業×
垂直統合のようなシステムになる・・・強い時と弱い時がある
育成プロセスのコスト
単価を高くするのと広告費の削減でpayするようにしている
★[どこにコストがかかっているのか?]
人件費が7割
基本的に単価・材料費はお客負担となる
粗利で25%~30%くらい
経営のデザインをする。
=ゲームチェンジ…小銭を稼ぐことではない
★CVCA (手法
→顧客価値連鎖分析
・ステークホルダーの確認
お金の流れを確認し、みんなちゃんと幸せになっているかの確認のを行う
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今回の課題で得られたチェック項目(備忘録)
●足し算をしない
●ブラックボックスを作らない(感性にうったえるようなあいまいな表現は極力なくす
●人に投げない
→イベントを提供する、という形で結果をイベントターを呼ぶ→イベントが発生する×
→都合よくCVCAを書かない
●ゲームチェンジの3要素
├ デジタルトランスフォーメーション
├ モノ→コトをつくる
└ Fintec
これらが取り込めているか?落としていないか?
●生業は変わっているか
(今までの工務店の枠を超えられているか
●プラットフォームになっているか
→建築業ではなく工務店→工務店を客にする
社長の人となりも否定できるような
●自分が説明できないことはしない(自分でコントロールできること)
●リフレーミングする(スケールするアイデアを。発展性のないアイデアはダメ
★高橋さんの受け答えではなく浅野先生の「問うたこと」に着目する必要があった
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