省察用blog

セミナーなどUXについて学んだことの省察を行う雑記帳

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VISIONについて

ちょうど社内のブランディングに関わる仕事をさせてもらいつつ、中でいろいろと資料作成したりいろんな思いの人とお話しする機会があったので大変勉強になるなぁと思ったので雑記がてら書いておきます。

 

この雑記では抽象的な物事=デザイン・見た目の話。とさせてください。

デザインって本当に抽象的なのか?それ。アートならわかるけど。嗜好性や尤度のある話題。

ディスカッションのテーマにしてもいいくらい自由な意見が飛び交う中でいかに共通認識でデザインを語るか、語れるか。逆に言うとロジックで語れないデザインは要らない。

 

抽象的な物事は、順をおって外堀から定義していく。

固まらない靄のようなものごとを決める(判断する・方向付けていく)ときは、前提条件を固めていくと自ずと靄の発生源が見えてくる的な考え方か。特に今回は海外と話すこともあり、いろんな人がいろんな意見を言う。

抽象的な話題は一撃でひっくり返されることもあるので慎重にロジックを組み立てていく必要がある。とのこと。

 

Simpleはみんないいっていうよと思ったけど。。

機能が多く並んでてステップ数が多い方が推薦されるケースも世の中には少なくない。

ボリューム感やてんこ盛りが推奨されることもまだまだある。お弁当とかそうですね。具が多い方が迷って楽しいとか。不便益につながるものがありそうですがこれはまた別の機会に。

 

抽象的なことは具体的なもので話して決めていく。

例えば世界中の共通言語として“Cost”。お金の価値は人、立場、国によってもそれぞれ違うかもしれないがお金がかからないことに越したことはない。その部分は共通認識。

 

抽象的なことを感情論で語らない。[これはXXXな感じがする。]

あくまでロジックで定義しないとはじめと同じお話しですぐに覆ってしまう。

 

うーん。これは上のサイトで語られていたけどロジックで語れない魅力、というのもこれまでの経験として誰しも持っているとは思う。共に働く人が増え、多様性を認めるこの社会では確かにこの“ロジックで語れない魅力”というのは特別突き抜けたものでないと貫き通せないものに(ほぼ不可能なくらい。コストがかかるとか時間がかかるとか。)なっている気がする。

 

そういう話を聞けたので、ちょっと以下の本に手を出してみました。

別途感想を書こう。

Visonをつくること。0→1をつくることを。

利益10%あげるのではなく10倍にすることのほうが簡単なケースも数多く存在する。

 

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