省察用blog

セミナーなどUXについて学んだことの省察を行う雑記帳

Xデザイン学校第8回[ペーパープロトタイピング]+11/30見学ツアー

さて11/30は京都工芸繊維大学、ソフトディバイス新オフィスに見学に行かせていただきました。

いいなあ学生。戻りたいなぁ。(いろんな意味で)

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↑(京都工繊)共通してたのはどちらもラボ!という感じが凄い。

大学は言わずもがなだけど、ソフトディバイスはさながら大きなお道具箱のようだと感じました。

デジタルファブリケーションやプロジェクタでの環境づくり、でも最後は人間相手なので調整はアナログに頼っている感じもあり、泥臭さと新しさが混ざりあう心地好さそうな空間でした。

しかもビールが出るという。この日はフレンチのケータリングでした。地元のクラフトビールもいただきごちそうさまでした。スペースを利用してイベントもやっていらっしゃるそうなので是非チェックしたいところ。

なかなかない、事務所の働き方を垣間見ることができて良い経験でした。

(交流WSも参加したかったけれどこちらはプライベートで予定が合わず断念...

台湾メンバーはさらっと顔合わせしただけでしたが充分にパワフルさが伝わってきましたね。皆さんのブログ楽しみにしてます。)

浅野先生に帰り道で今までで一番楽しそうな顔してると言われましたww

授業も楽しんでやってるんですけどね。苦悩がそのまま顔に出てたかもしれません笑

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12/1はペーパープロトタイピングwith講師は佐藤先生。

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そして我が班は2人というビハインド体制 笑。前回のまま突っ込んでしまったのもあり、行き詰まるところも多くなかなか厳しい1日となった。

手数が稼げないためシーンを絞って簡易ストーリーボードを作成することに。

手探り手探りで行うも2人で、本当にこれでいいのかと悩んでしまう始末。なんとか我々だけでうまく進めるところを見せてやりたいとおもったのだが...やはりプロトタイピングまで行くとモノやサービスの作りの話になってしまうので「後戻りができない」という浅野先生の言葉をひしひしと感じた。

手順通り組み上げてはみたが、既存のサービスとどう違うのか?すみれ工務店がやるべき意味や理由は?出てきたものに対して多くの問いかけが残る結果となってしまいました。絵にすると具体的なイメージが湧いてきて僕にでもようやくアラが見えてくるようになったのかなぁ。。

ううむ。やはり、より上流の勘所というのは大事なのだなと改めて痛感した次第です。

えっ、もう遅いって?(-。-;

なぜ勘所が掴めなかったのだろう。。。

イデアのコア部分をブラックボックスのまま進めてしまった感がある。

CVCA,ビジネスインタビューあたりで要点が掴めていると、もっと綺麗に進められた気もします。

個人的な感覚ですが自分の数少ない知識とサービスに対する考え方がうまく結び付いていない気がする。もちろん引き出しはそんなに多くないのだけど、知識→経験が少ないゆえに落とし所の見つけ方がもやもやしているという感じがする。

 

あと、2人だと作業はトントンと進むけど視点や考え方が狭まってしまうのはよくないなと感じました。チームも総合力だなぁ

とにもかくにも年末に大きな宿題を抱えたまま年を越すのか...?!

まずはチーム全体に共有、京都でパワーアップしてきた2人を交えて、なんとかまとめていきましょう!

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あっそういえば12/1のアンケート提出なかったな。。