DDT-BLG

UX・Xデザイン学校省察ブログとして開設しました。

Xデザイン学校第4回[質的調査と記述]


大変出足が遅くなって心苦しいのですが、省察を込めたブログを解説致します。
プライベートがバタバタしていたのもありますが、
ただの怠慢でした。。。猛省致します。

 

★講義・・・
定量調査と定性調査の違いと使い分けについて
自分のアイデアを他人に伝えるためにはトライアンギュレーションが必要だということ。たしかに他人のアイデアを判断するにしても複数の要素がないと判断基準にはできない。逆に、自分で使用する際には多方面のデータを用いてうまく使うことが必要。


★質的調査

阪急線の良さはコンテキストで捉えるのか!なるほど!

・オブザベーション/エスノグラフィックについて
オブザベーションはゼリーで簡単に体験ずみ。エスノグラフィックという言葉については、知識としてはなんとな~く理解しているようなつもりでいましたが改めて聞くと目から、いや耳から鱗ですかね。
個人的には民俗学と聞くとなんとなく柳田国男あたりを連想して、スピリチュアルな世界を想像してしまうのだけれどそれがビジネスの世界に分析/調査手法として昇華されているというのはなんともすごい話だなと感じました。

 

スマホよりもデカい一眼レフのほうがいい。

そんなちょいテクもご教授頂きました。

 

情報を点ではなく線で、コンテクストで捉えること。
中小メーカーの苦手そうな分野だなぁと感じますね。。。

今回、後述のフィールド・ノートを講義とともに即実践、経験できたことは非常に良かったと思います。これは一人で行うにはハードルが高い・・・

 

f:id:DanDokoTaxi:20180903005253p:plain

★フィールドノート
Bチーム2班に分かれて行動。
見るともなしに見る、という。禅の心を持つ。
今度、禅寺にでも行ってみるべきでしょうか。
何に焦点を当てていいのかわからず戸惑いながらも京都の街を散策。
(半ばストーカー気味な行為もはらんでいましたが。)
”豊かな生活” またそれでいて京都で行う意味のようなものが得られるか・・・?

正直、終わってからも八巻さんが京都に縁がありでよくご存知だったこと、
東京から参加して頂いた大島さんが初めての京都探訪であったこと、
この2つの視点があったことが大変ありがたかったとしみじみ思います。
写真も下手な私一人では到底ムリだったろうと反省。

フラットに見れたと思うのは
・街が綺麗だったこと、それが保たれていること、それを維持するために無意識に生活していること
(ゴミをそこらで捨てない、)
・”その人が、どういう人なのか”(観光客京都で暮らしている人)
によって活動領域(お店・通り・空間)が自然と別れていること

 

★フィールドノーツ(KAカード~価値マップ)
この後Bチーム全体で共有しあった際に、上述の活動領域もさらに深い領域があることを知りました。
これもグループワークの良いところです。

このワークショップでは割と良い流れを感じることができました。
一人が意見を発言し、重ねて自分の意見を言うことで、新しい切り口が生まれ、考えを再構築する、そんな流れを、グループワークが上手く噛み合っていく瞬間を、感じる事ができたのも良かったです。普段より時間をかけて検討した甲斐もあり、いつもより手応えを感じることができました。

 

無意識ではありますが。プロセスとしてよかったのは自ずから
「大阪ではそんなことないよね」「東京じゃありえない」といったように
自分たちで京都と別の町を比較しながら「京都で見つけること」の意義を再確認できたことかなと。

 

ただ惜しむらくは、日をまたがって検討するも、最後までまとめる”言葉”が見つからなかったこと。おおきな流れは掴んだものの、自分たちが見つけた発見を”これ!”という言葉に落とし込むことの

難しさを翌日に引きずることになってしまいました。。。
チーム内でも警鐘を鳴らしていただいたにもかかわらず、時間内に良い言葉が出てこなかったのは反省です。

その事象をまだ自分で、捉えきれていない
 →捉えるための視点が足りていない
 →捉えるための語彙が足りていない   
こういったワークショップに対する経験の足りなさがなによりも枷になっているなと実感。

f:id:DanDokoTaxi:20180903005559p:plain

久しぶりに学生っぽい合宿を体験できました。
夜通し検討したりするのは、真摯に体力の衰えを自覚させられますね。。
いい機会なので体力つけたいと思います。来月は体が引き締まっているかもしれません。いえ、嘘です。ストレスで太っているかもしれません。

 

余談ですが、今回講義の中で先生が「悲しき熱帯」の話題を挙げられていたので帰りに購入。民俗学の名著とのこと。kindle版が無かったので2001年版文庫を購入しました。
ぼちぼち読んでいきます。